機械の説明

MRI(磁気共鳴画像診断装置)

MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査は、ドーナツ状のトンネルの中に入り、強い磁気と電波を使って体内の情報を収集して画像化する検査です。
当院では1.5テスラの機器を採用していますので、質の高い検査・診断が可能です。
また、放射線による被爆がないので、身体に負担の少ない検査です。
検査時間は20分程度です。
せまい空間に入り、大きな音がなりますので、不安のある方は事前にお申し出ください。
また、手術などを受けられて金属類が体内にある方は検査できない場合もありますので事前にご相談下さい。

PHILIPS社製 1.5T(令和5年1月更新)

CT(コンピュータ断層撮影装置)

CT(Computed Tomography)検査は、X線を用いて体内の様子を画像化する検査です。
当院では80列の装置を採用していますので、検査時間の短縮に繋がっています。
MRIに比べて検査に対する制限は少なく、また、開放的な検査環境です。

Canon社製 80列(令和5年9月更新)